ビジネスの現場では、会議の議事録から企画書を作成し、さらにプレゼンテーション資料を作成するというプロセスが一般的です。
しかし、この一連の作業は時間と労力を要し、他の重要な業務に支障をきたすことも少なくありません。
そこで、AI技術を活用したツール「Felo」を使うことで、これらの作業を効率化し、短時間で高品質なパワーポイント資料を作成する方法をご紹介します!
Feloとは?ビジネスマン必見のAIツールの概要
Feloは、日本発のAI検索エンジンで、情報収集から資料作成までを効率的に行える多機能なツールです。
ユーザーの質問を理解し、Web上の情報から最適な回答を生成することで、従来の検索エンジンとは異なる体験を提供します。
特に、自然な対話形式で情報を収集できる点が特徴です。
議事録から企画書作成までのステップ
それでは議事録から企画書(パワーポイント形式)を実際にFeloを使って作っていきましょう!
初めて「Felo」を使う方は以下の記事もぜひ読んでみてください!👇
まずは以下の公式サイトからFeloの使用を開始します。アカウント登録が必要の場合はGoogleアカウントなどを登録しておきましょう。
その次に議事録をまとめたファイルを準備します。今回は例として以下のテキストファイルを使用します。
用意できたら、質問入力欄に赤丸で囲ったファイルアップロードボタンからアップロードを行います。
次に、質問入力欄に以下のようなプロンプトを入力し、企画書の構成を考えてもらいます。訂正したい場合はChatGPTなどのツール同様、「~を~のように修正して」といった会話形式で訂正させることができます。
これで送信してみると構成案を考えてくれました!
あとはこれをパワポ形式のファイルとしてスライド化していきます。画面右上の「プレゼンテーションを生成」をクリックしましょう。
「回答に基づいて生成」を選択し、「PPTを生成」をクリックします。
構成の編集画面が出てくるので、修正したら下にある「次へ」ボタンを押します。
デザインのテンプレートの選択ができるので、好きなデザインを選択して「PPTを生成します」ボタンを押してみましょう。
生成が開始されました!
なんとものの数秒でスライドが完成してしまいました!編集もできるので好きにデザインしなおしましょう!完成したら好きなファイル形式でダウンロードします。
Felo活用のメリットと注意点
Feloを活用することで、作業時間の短縮や生産性の向上が期待できます。
例えば、従来数時間かかっていた資料作成が、Feloの自動生成機能により数分で完了するケースもあります。
ただし、AIが生成した内容をそのまま使用するのではなく、最終的な確認や修正を行うことで、より精度の高い資料作成が可能となります。
まとめ:Feloで業務効率を最大化しよう
Feloの導入は、情報収集や資料作成のプロセスを大幅に効率化し、業務全体の生産性向上に寄与します。また、Feloは多言語対応や高精度な検索機能を備えており、特に日本語ユーザーに特化した設計がされています。
さらに、FeloはAIモデルとしてOpenAIのGPT-4やClaude 3.5を活用しており、高度な自然言語処理能力を持っています。この技術的基盤により、ユーザーが求める情報を迅速かつ正確に提供することができるでしょう。
まずは無料プランから試してみて、その効果を実感してみてはいかがでしょうか?ここまで読んでいただきありがとうございました!
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- 本ブログではAIやブロックチェーンといったITに関する情報やそれらをビジネスに活用する方法などについて投稿していきます!会社のほうでは受託開発やコンサルティングを行ってますのでぜひよろしくお願いします!
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