### 議事録 **日時:** 2025年1月16日 10:00-11:30 **場所:** オンライン会議(Zoom) **参加者:** - 佐藤 太郎(プロジェクトリーダー) - 山田 花子(マーケティング担当) - 鈴木 一郎(開発リーダー) - 高橋 美咲(デザイナー) - 小林 健(営業担当) --- #### 1. プロジェクト概要確認 **佐藤:** - 地域特産品を全国に広めるためのオンラインマーケットプレイスを構築することが本プロジェクトの目的。 - 地域の生産者が簡単に商品を出品でき、購入者が特産品を手軽に購入できる仕組みを目指す。 - プロジェクト名は仮称で「地域の宝マーケット」。 **合意:** - プロジェクトの目的と方向性に全員が同意。 #### 2. 目的とターゲット層の確認 **山田:** - ターゲット層は30代から50代の都市部在住者。 - 地元に帰省できない人や特産品に興味がある層。 - サブターゲットとしては地方の特産品を応援したい若者やギフト需要を狙いたい。 **高橋:** - サイトデザインは、温かみを感じるイメージを重視し、地方の魅力を伝えるビジュアルを中心に。 **合意:** - ターゲット層を明確にし、彼らのニーズに合わせたUI/UXを設計する。 #### 3. 機能要件の洗い出し **鈴木:** - 出品者向け機能: - 簡単な出品プロセス(写真アップロード、説明文入力など)。 - 売上管理機能。 - 購入者向け機能: - 商品検索と絞り込み(地域、カテゴリー、価格帯)。 - レビュー機能。 - ギフト配送オプション。 **小林:** - 支払い方法はクレジットカード、PayPay、銀行振込に対応予定。 - 特産品の出品者への支払いサイクルも明確にする必要がある。 **合意:** - 必須機能として「簡単な出品プロセス」「商品検索」「ギフト配送」「支払い対応」を優先的に実装する。 #### 4. スケジュール案 **佐藤:** - プロジェクトのフェーズ: 1. 調査・設計(1か月) 2. 開発(3か月) 3. テスト運用(1か月) 4. リリース(目標: 2025年6月) **鈴木:** - 開発チームのリソースが限られているため、機能ごとの優先順位をつける必要がある。 **合意:** - フェーズごとのスケジュール案に全員が同意。 #### 5. マーケティング戦略 **山田:** - 初期の集客方法として: - SNSキャンペーン(Instagramを中心に特産品紹介)。 - 地域イベントでのプロモーション。 - 初回購入割引クーポンの配布。 **小林:** - 地域の生産者と直接連携し、協力関係を構築するための営業活動が重要。 **合意:** - SNSと地域イベントを初期の集客の柱に据える。 #### 6. 次回までの宿題 **佐藤:** - 全員: - 各担当分野での詳細なタスクリストを作成し、次回会議までに共有。 - 山田: - ターゲット層の詳細なペルソナ作成。 - 鈴木: - 開発に必要な技術スタックの提案。 - 高橋: - サイトデザインの初期案を作成。 - 小林: - 出品者向けの営業資料のドラフト作成。 **次回会議日程:** 2025年1月23日 10:00-11:30