弊社では生成AIアプリの開発だけでなく、「そもそも生成AIとはどのようなものなのか？」「業務にどう活用すればよいか」といった企業の疑問や課題を解決すべく、生成AI活用に関する社内研修を行っています。
2月21日、神野建設株式会社様にてこの生成AI研修を行ってきましたので、その様子をまとめていきたいと思います！
生成AIについて
生成AIとは、与えられたデータや指示に基づいて新しいコンテンツ(画像、音声、音楽)を生成するAI技術の一種です。今回の研修では生成AIとはどんなものなのか、どのように業務に活用できるのかというところを重点的に伝えました。
現在急速に広まってる生成AIですが、使えるかどうかでビジネスや私生活での生産性がかなり変わってくるので知っておいて損はありません！
研修の内容について
神野建設株式会社様は主に建設・住宅・リフォームを取り扱っている会社です。建設業界では、施工計画書の作成や建築設計の補助、顧客対応の自動化など、生成AIが活用できるシーンが多く存在します。
今回の研修では生成AIにほとんど触れたことがない方向けに、その第一歩として以下のような研修を行いました。
- 生成AIの基礎知識（ChatGPTやプロンプトについて）
- 業務への活用方法について
- 実際にChatGPTを操作する練習
- 実践ワークショップ
例えば、プロンプトについては以下のようなことについてお話ししました👇
当日は対面、オンライン含め大勢の方が参加していただきました！
また、参加者の方には付録として「目的別生成AI早見表」や「ChatGPTプロンプト集」を配布させていただきました。
研修の様子
研修は対面とオンライン同時で実施する形となりました。
前半は生成AIに関する座学がメインでしたが、「メール文作成にChatGPTを活用できないか？」「他のツールでおすすめはないか？」といった質問を積極的にいただき建設的な場になったかと思います。
後半は実際にChatGPTを使いながらグループでアイデア出しをするワークショップを行いました。
普段から和気藹々とした職場なことがうかがえるほど、ワークショップでは皆さん盛んにChatGPTを用いながらチームと話し合い、大変盛り上がるワークショップとなりました。
今回の研修についてのまとめ
今回の研修を通じて、神野建設株式会社様においても生成AIの可能性を実感していただくことができまたかと思います。特に、日々の業務にAIを取り入れることで、より効率的な働き方ができるという点に大きな関心が集まりました。
今後も弊社では、さまざまな業種・業態に応じた生成AIの活用支援を行い、より多くの企業のDX推進に貢献していきたいと考えています。もし、貴社でも生成AIの導入を検討されている場合は、ぜひ一度ご相談ください！
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