こんにちは!Z2A編集部です!
弊社はWeb3.0に関するシステム開発、認知活動を行っている会社です!
ところで「Web3.0」って何かご存知ですか?
「言葉は聞いたことあるけど詳しくは知らない」「なんて読むの?ウェブさん?」と言った人がほとんどではないでしょうか?それもそのはず!「Web3.0(読み方:ウェブ サンテンゼロ、ウェブスリー)」という単語自体、定義が不十分な新しい概念なんです…
そのせいか、Webについて予備知識がない方にとっては受け入れづらい本や記事ばかり…
ですが、私たちがみなさんに超超超わかりやすく解説していくのでこれからの「Web3.0時代」に備えて知識を備えましょう!
「Web3.0」を解説する前に
「Web3.0」とはインターネットの歴史的変遷における考え方です。
「Web1.0」→「Web2.0」があり次世代の「Web3.0」があります。
2020年代はWeb2.0からWeb3.0への”変革期”とも呼べます。
なので、「Web3.0」を理解するにはその前の時代「Web1.0」「Web2.0」について理解しておく必要があります!インターネットの歴史や考え方を解説していきます!
「Web1.0」とは
Web1.0を一言で言うと、「情報の発信者と閲覧者が固定されており、情報の流れが一方的」な時代です。「読む時代」なんて言われ方もします。個人や企業がWebサイトを作って情報を発信できるようになり、閲覧者はPCを用いてインターネットにアクセスし、情報を受け取ります。
紙で言うところの新聞や雑誌、パンフレットようなものですね。
「発信者」と「閲覧者」が一方向になっており、中央集権的です。
当時はテキスト形式が多く、画像や動画のコンテンツは少なかったです。
これが少し発展したのがメールです。
メールの場合は、「発信者」と「閲覧者」が場合によって変わります。
ここから「Web2.0」の世界に入っていきます。
「Web2.0」とは
先述した通り、メールの登場により、「発信者」「閲覧者」の固定がなくなってきました。こうしたユーザー同士のコミュニケーションが双方向で行われるようになった「参加する時代」を「Web2.0」といいます。
この頃になると、Wikipediaやコメント機能付きのブログ、共同編集型のサイトなどの投稿型のコンテンツが主流となりました。
また、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNS、ソーシャルメディア・プラットフォーム(コミュニケーションの場)が普及し、テキストベースから画像・動画の共有も可能になりました。これにより、ユーザー同士のコミュニケーションが円滑になり、誰もが「発信者」であり「閲覧者」になる時代となりました。
誰もが知る現代のWebの時代ですね!
Web2.0の時代では、こうしたプラットフォームを提供する側(GAFAMなど)がサービスを多くの人に使ってもらうため、利用規約や制限を設けるなど、権力が強くなっていきました。
また、ユーザーの情報もプラットフォーム提供者のデータベース(データの保管庫)に溜まっていきます。そうなると、情報流出のリスクや、個人情報の独占が起こってしまうという問題が発生します。
「Web3.0」とは
前述した、プラットフォームを提供する側(GAFAMなど)が権力を持ちすぎた結果、権力を個人に分散させようという考えが生まれました。これがWeb3.0の考え方の始まりです。これを可能にした技術がブロックチェーンです。
ブロックチェーンとは一言で「インターネット上の取引データを適切に記録する技術」といえます。 いつ誰がどこで何をどうしたのかがインターネット上に記録されることで、また、それがブロックのようにいくつも連なって記録されることで改竄できないようになっています。
このブロックチェーン技術のおかげで、大企業に個人情報が集まる仕組みから、個人に分散させ情報漏洩や改竄のリスクを減らしたインターネット社会を実現することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?Web3.0についての理解が深まったんじゃないでしょうか?
Z2A編集部ではこれからもWeb3.0に関する情報をブログ形式でお届けしていきます!まだまだ未知の領域である「Web3.0」を皆さんと一緒に開拓していきましょう!
投稿者プロフィール
- 本ブログではAIやブロックチェーンといったITに関する情報やそれらをビジネスに活用する方法などについて投稿していきます!会社のほうでは受託開発やコンサルティングを行ってますのでぜひよろしくお願いします!
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コメント
わかりやすい解説ありがとうございました😊
コメントありがとうございます!内容やデザインの質をどんどん上げて認知活動頑張ります!